MCP(Model Context Protocol)は、AI が他のサービスのツールを直接利用できるようにするオープン標準です。エンドポイントやパラメータを手作業で記述する代わりに、MCP サーバー自身が提供するツールを公開し、AI エージェントがそれを検出して使用します。
ほとんどのサービスはワンクリックで接続できます。アクションとMCP(Actions & MCPs)を開き、+ アクションを追加 をクリックして MCP を選択します。
カタログから接続する
Section titled “カタログから接続する”MCP 画面は、よく知られたサービスを検索できるカタログから始まります。サービスはカテゴリー(人気、カスタマーサポート、CRM・営業、スケジュール、Eコマース、決済・請求、マーケティング・メール、コミュニケーション、生産性、データ・分析、検索・ウェブ、旅行・予約、デザイン、開発・インフラ)ごとにまとめられています。
- 一覧をたどるか検索ボックスを使って、目的のサービスを見つけます。
- タイルをクリックします。Quickchat がサーバーを確認し、提供されているツールを検出します。
- サインインが必要なサービスの場合は、認証が必要です のパネルが表示されます。<サービス名> と接続 をクリックし、開いたポップアップでアクセスを承認すると、パネルが接続済みの表示に切り替わります。
- アクションが作成されて有効になり、ツールが一覧表示されます。次のメッセージから AI エージェントが利用できます。
カタログにないサーバーを接続する
Section titled “カタログにないサーバーを接続する”カタログの下にある URLを手動で入力 をクリックし、次の手順を実行します。
- MCPサーバーURL を貼り付けます(
https://で始まる必要があります)。 - サインインフローではなく固定トークンで認証するサーバーの場合は、接続ヘッダー(任意) を開き、サーバーが要求するヘッダー(例:
Authorization: Bearer <your-token>)を追加します。 - 接続 をクリックします。
タイル表示に戻るには カタログを見る を使います。必要なサービスが見つからない場合は、統合が見つかりませんか?提案する から、内容が入力済みのメールをチームに送信できます。
AI が使えるツールを選ぶ
Section titled “AI が使えるツールを選ぶ”接続すると、サーバーが公開するすべてのツールがトグル付きで一覧表示されます。AI に呼び出させたくないものはオフにしてください。たとえば予約サーバーであれば、参照系のツールはオンのままにして、キャンセル用のツールだけをオフにしておけます。
デフォルトのツールの有効化 は、後からサーバーに新しいツールが追加されたときの挙動を決めます。オンなら新しいツールはすぐに利用可能になり、オフなら 1 つずつ自分で有効化します。
訪問者に表示される内容
Section titled “訪問者に表示される内容”ツールの実行中、チャットウィジェットにはツール名から生成された短いステータス行が表示され、AI が何をしているかを伝えます。たとえば search_flights というツールなら「フライトを検索しています…」と表示されます。単なる入力中インジケーターの代わりに、待ち時間の意味が訪問者に伝わります。この表示は自動生成されるため、設定は不要です。
再接続と接続の解除
Section titled “再接続と接続の解除”- 再接続:認証をやり直します。接続の有効期限が切れた場合、別のアカウントで認証したい場合、サーバーのツール一覧が変わって新しいツールを取り込みたい場合に使います。
- 接続を解除:保存された認証情報を失効させ、アクションをオフラインにします。アクション自体は一覧に残るため、設定をやり直さずに後から再接続できます。
接続済みのアクションで MCPサーバーURL を変更すると、認証情報がクリアされてアクションはオフになります。あるサーバーが発行した認証情報を別のサーバーに使い回すことはないためです。再度認証すればオンラインに戻ります。
トラブルシューティング
Section titled “トラブルシューティング”| 表示される内容 | 意味 |
|---|---|
| 認証に失敗しました | サインインが完了しませんでした。再接続 を試してください。ポップアップを途中で閉じた場合は、何も保存されていません。 |
| 接続しましたが、ツールの読み込みに失敗しました | 認証は成功しましたが、ツール一覧を読み込めませんでした。再接続 をクリックしてください。 |
| このサーバーでツールが見つかりませんでした。再接続してみてください。 | 認証は通りましたが、サーバーがツールを公開していません。承認したアカウントに、想定しているデータへのアクセス権があるか確認してください。 |
| https:// で始まる有効な URL を入力してください | URL を読み取れませんでした。サーバーの完全な https:// アドレスを使用してください。Quickchat は常に https で接続するため、認証情報が暗号化されずに送信されることはありません。 |
| アクションが自動的にオフになった | 認証の有効期限が切れたか、プロバイダー側で失効しています。アクションを開いて 再接続 をクリックしてください。 |